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SDMG型特殊単軸高性能押出機SDMG type special single shaft high performance extruder

SDMGシリーズ

SDMG-75 L/D=36 SDMG-50 L/D=36

マジックベント押出機が開発されたのが1976年、当時のコンパウンドはオレフィン樹脂と無機フィラーまたはABS粉末のペレット化及び、 着色など限られた用途でありました。
しかし近年難燃樹脂の需要拡大によりPS、ABS、PPなどの難燃加工に利用されるようになり、分散混練が良く押出量が多い機械の要求が急速に盛り上がり、L/Dを36とし、スクリュー回転数を480回転としたSDMGの開発に成功しました。これにより、2軸押出機とほぼ同等の分散混練効果を発揮する事が可能となりました。

クリーニング性、消耗品などを考慮すると今後のコンパウンド加工の方向を変える機械と言っても過言ではありません。

特徴
  1. 運転中に圧縮の調節を行い、最適な条件で運転する事が出来ます。
  2. L/Dを36とし、2軸と同等の分散、混練効果があります。
  3. 480回転で押出量が多く生産効率もがリます。
  4. シリンダーは耐食、耐磨耗材質を標準装備しています。
  5. コモンフレーム架台(厚鉄板加工後熱処理)で、低振動、芯振れがありません。
主な仕様
スクリュー径 50mm 65mm 75mm
スクリュー有効長
(L/D)
36 36 36
回転数
(rpm)
480 480 480
モーター
(kW)
55 90 132
ヒーター
(kW)
20 35 52
押出量
(kg/h ABSペレット)
200

250
400

500
600

700

※本仕様は予告無しで変更することがあります。

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